初めての部屋探しは不動産会社に騙されないように注意

 

ほとんどの人が1度は経験をするのが部屋探しです。

 

しかし、賃貸の不動産業界には様々な罠が隠されていたり、騙されてしまう人は多いです。
特に初めての部屋探しの人もそうですが、実は2回目だとしても数年前の話なので変わらなかったりします。

 

このサイトでは初めての部屋探しをしている人に私の体験談と友人の元不動産会社勤務の人間の知識を元に作成をしています。

 

賃貸の不動産の代表的な罠としては、おとり物件があったりしますが、それだけではありません。
この記事を読むことで部屋探しの流れから、どうすれば騙されてむかつく思いをせずに済むのかが分かるようになっています。

 

ネットで検索をすると不動産会社が書いてる情報ばかりなので、私と同じように騙されて失敗をしている人は多いかと思います。
このサイトを見てくれる少しの人でも失敗をせずに引越しを完了することができればと思います。

 

賃貸の部屋探し業界には色々な罠がある

 

あまり良いイメージを持たれない部屋探し業界ですが、様々な罠が隠されています。
代表的なのだけでも下記の4点があります。

 

  • おとり物件
  • 専門用語
  • お得に見えてデメリットの裏がある条件
  • 駅までの徒歩時間は実際の距離ではない

 

特に契約の条件の部分では様々な専門用語があり、表向きでは良い条件だけど、実は裏側の契約の部分では罠があることも多いです。
また、1回しか不動産会社に訪問をしていないのに、おとり物件に騙されたなんて人が多いほど、蔓延もしています。

 

この事実を知らずに引越しが2回目の人であれば、おそらくどれかしら騙されたと思うことを経験したのではないかと思います。

 

初めての部屋探しをする人はおとり物件に騙される

 

初めての部屋探しの人で特に気お付けるのが「おとり物件」です。
「釣り物件」なんて言われ方もしますが、様々な部屋探しサイトや不動産会社のサイトで掲載がされています。

 

おとり物件とは実際には紹介できない部屋を掲載することです。
「すでに入居者がいる」「家賃を安くしている」「敷金や礼金を1ヶ月下げる」など様々なケースがありますが、実際は大家はその条件で募集をしていません。

 

そのため、問い合わせをして空室確認をしてるのに、来店後は契約が決まったと別の部屋を紹介して、下見に行くことになります。

 

このおとり物件は誰もが知ってる有名な会社も過去には取り締まられており、HOMESやスーモなどの大手部屋探しサイトにも掲載がされています。

 

詳しくは不動産会社を止めた元専門家が監修してる「引越しの報道局」の「おとり物件の見分け方!元専門家が話すおとりがないサイトや裏事情」で詳しく解説がされているので、ご覧になっておくのをおすすめします。

 

賃貸の部屋探しサイトに掲載している物件の情報は、各登録をした不動産会社が掲載をしているので、安全なのは一部に限られているのですね。
部屋探しをしていて騙される人が多いのはこのおとり物件なので、見分け方を知っておくことは最低限必要な知識です。

 

悪質な不動産会社も多く大手でも安心できる訳ではない

 

初めての部屋探しで騙されない為に大事なことは、聞いたことがあったり大手だから安心ができると思わないことです。

 

TVCMに出てくるような不動産会社でも過去にはおとり物件で取り締まりを受けていたりもします。
また、部屋探しサイトも聞いたことがあるからと言って安心ができる訳ではなく、おとり物件は必ずと言って良いほど掲載がされていると思った方が良いです。

 

部屋探しサイトはあくまでwebページを用意しているだけであって、表示がされる物件の情報は各不動産会社が掲載をしています。
そのため、HOMESやスモッカやスーモなど代表的なのはありますが、どれもおとり物件は掲載がされています。

 

実際、部屋探しサイト側でも協定を組んで情報を共有し、取り締まりは行っていたりします。
初めての部屋探しの人は大手だから安心して利用ができるとは思わないようにしましょう。

 

部屋探しの流れ

 

失敗しない為には部屋探しの流れを理解し、どこの部分に注意をすれば良いのかを、あらかじめわかっておくことです。
基本的な流れとしては下記の順番で行われていきます。

 

  • 部屋探しサイトで検索
  • 不動産会社へ訪問(省くこともできる)
  • 気になる部屋の下見
  • 部屋の契約(初期費用の支払い)
  • 引越し業者への手配
  • 引越し完了
  • 退去費用の清算

 

この部屋探しの流れの中で特に気お付けなければならないのが、検索の部分から不動産会社への訪問の部分です。
気になる部屋の下見の部分ではいくつかチェックポイントはあるものの、初めての部屋探しの人でも辺り前に気にする部分がほとんどです。

 

この内重要となるポイントについて解説をしていきます。

 

1、部屋探しサイトで検索をする目的は良い部屋を探す為ではない

 

部屋探しサイトで検索する目的は気になる物件を見つけるだけではなく、あなたが住む部屋の具体的な条件を決める為です。

 

住みたいエリアで部屋の間取りを入力すれば、様々なマンションやアパートがでてきます。
そこから相場がなんとなく分かるようになってくるので、より下記の条件を具体的な物にしてください。

 

  • 賃料(家賃と管理費)
  • 部屋の間取り(1k・1DK・1LDK・2DK)
  • 最寄りの駅の範囲
  • 駅までの徒歩距離

 

まずはどんな条件の部屋に住むのかをつかむことが大切であり、この部分は不動産会社の人と似たレベルの知識を得ることができます。
ここからが騙されない為には注意をしていくことがでてきます。

 

2、相場よりも安い物件は存在しない

 

基本的に賃貸の部屋で相場よりも圧倒的に安い物件は存在がしないです。
凄い良い条件の掘り出し物件や未公開物件のような、不動産会社は演出をすることがあります。

 

しかし、圧倒的に安い物件が存在しない理由がきちんとあるので、騙されてはいけません。

 

家賃を決める大家側の立場からすると、家賃収入から銀行へのローンや固定資産税の支払いをしています。
ニュースや人聞きでも借り手が少なくなって空室が増えてるって話は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

実際、空室となってる部屋は増えてるのですが、家賃が大幅に昔と比べて下がるなんてことにはなっていません。
それは、安くして部屋を借りて貰っても、赤字になってしまってはしょうがないからです。

 

掘り出し物件があるかもと部屋探しをしてしまう人ほど、案外不動産会社の営業術に引っかかりやすいです。
条件の良い部屋はフリーレントで家賃が1ヶ月無料など、こういったのが付いたのが掘り出し物件です。

 

実際、元不動産会社の友人が今住んでいるのも相場通りの部屋に、フリーレントが1ヶ月付いた物件で、掘り出し物件だったと言っています。

 

もしも気になった物件が釣り物件ではないかと思った方は下記で体験談と見極め方を紹介しています。
友人がおとり物件に騙されてむかついたから見分け方を暴露

 

3、駅までの徒歩時間は正確ではない

 

部屋探しサイトや図面には最寄駅までの徒歩距離や時間が記載されています。
しかし、これは聞いたこともある人も多いかと思いますが正確ではありません。

 

基本的には徒歩5分ぐらいまでの物件であれば、日常で歩く速度ならほとんど同じぐらいの時間になることが多いです。

 

徒歩時間は10分前後ぐらいから大幅に時間がづれることが多いです。
この徒歩時間は人が歩道を歩くのではなく、直線距離での80メートルを1分にしています。

 

そして、その距離は車が通る車道からの計算をしています。
ただ、実際に歩けば人とのすれ違いや道路を渡ったり、信号待ちなどの時間が発生します。

 

徒歩時間が長くなるほど連れが生じると考えた方がよく、私がした下見の部屋で徒歩13分の部屋で21分かかったのもありました。

 

4、実際に部屋の下見をする

 

気になる部屋がでてくると実際の下見をしていきます。
この時に気お付けるのは下記のポイントです。

 

  • 駅までの徒歩距離
  • 部屋の実際の広さ
  • 柱の位置
  • 大型の家具や家電が部屋まで入るか
  • 浴槽の広さ
  • シャワーの水圧

 

畳数が同じでも実際の部屋の広さが一緒な訳ではありません。
もちろん、畳のサイズが違うからなんてことでもありません。

 

賃貸の部屋の広さは畳数を参考にイメージしますが、これは隣室との壁の栄え目から計測をした広さであり、柱や壁の厚さは考慮をしていません。
そのため、実際の部屋の広さは直接見なければ分からないです。

 

また、気お付けたいのがタンス・ベッド・冷蔵庫・洗濯機が、部屋の廊下やマンションのエレベーターや階段を通ることができるかです。
これが通らないと小さいのを買い替えるか、引越し業者にクレーン車を手配してもらい、窓からの運び入れになるので高額な費用がかかります。

 

部屋の内見時に気になることは下記の記事で全て紹介をしているので、下見をする段階になったらご覧ください。
初めての内見当日の体験談!その日は内見して契約はせず断わる

 

5、部屋の契約で初期費用の支払い

 

入居したい部屋が決まったら次は申し込みをして契約へ話が進んでいきます。

 

基本的に賃貸で頭金のようなものは存在をしません。
そのため、審査の段階ではお金を支払う必要はありません。

 

但し、不動産会社によってはこの時点で、一部の金額の支払いをする必要がある方向に話を進めることがあります。

 

この理由としてはやっぱり止めてキャンセルしたいって考えを踏みとどませる為です。
家に帰ってから気が変わっても「お金を払ってるし」となる日本人は多いからです。

 

実際は審査が通って契約をする段階で、初期費用の支払いをするので、騙されないように覚えておきましょう。

 

初めての部屋探しで騙されやすいポイント

 

初めてや2回目などの部屋探しをする人は騙されやすいポイントがあります。
それが部屋探しサイトの中でも良い条件の部屋ばかりを見てしまうことです。

 

基本的に無数にでてくる部屋探しサイトの中で、良い条件の部屋は「おとり物件の可能性が高い」と考えた方が良いです。
特に気お付けたいのが下記の条件で魅力を感じた時です。

 

  • 敷金や礼金が安い
  • 敷金礼金ゼロ
  • 家賃が無料のフリーレント

 

おとり物件は敷金や礼金が他の物件よりも安くなっていることが多いです。
家賃の部分よりもこれらの初期費用に関わる部分でお得感がでていることが多く、相場から検討外れにしている部屋ってのも基本的にありません。

 

それがばれてしまえば部屋探しサイトに掲載ができなくなり、お店としてほとんど成り立たなくなるので、あからさまなことはしないのが大半です。

 

おすすめは現地集合できる不動産会社を利用する

 

釣り物件のような罠に騙されたり、わざわざ見極めたりするのが面倒なら、最初から現地集合ができる不動産会社を利用するのがおすすめです。

 

現地集合での待ち合わせでの下見ができるのであれば、おとり物件ではありません。
そのため、騙されたりする心配をせずに済みます。

 

しかし、ほとんどの不動産会社は現地での待ち合わせには対応をしていないです。

 

ただ、最近だと無店舗型でスマホアプリなどの部屋探しサイトだと、現地集合での対応ができるようになっています。
基本的に部屋探しサイトに掲載されてる物件の情報は同じだったりするので、そういった現地集合に対応してるのを利用するのはおすすめです。

 

賃貸は仲介でどの不動産会社でも同じ部屋を紹介できるから騙される必要はない

 

賃貸の不動産は基本的には仲介であり、どの不動産会社でも同じ部屋が紹介することができます。

 

それを営業文句としている不動産会社も非常に多いです。
ただ、だからこそ現地集合で待ち合わせできる会社を利用する流れはでてくるのではないかと思います。

 

わざわざおとり物件の可能性もあるのに、不動産会社へ訪問をするのは面倒と感じるのは当然のことです。
どんな部屋でも紹介をできるからこそ、現地集合の会社を利用するのがおすすめです。